入眠障害
入眠障害
不眠症とは、睡眠の量の不足、または質の不良から生じる状態を指しています。通常は、寝入りが悪い入眠障害、寝入っても途中で覚醒してしまう中途覚醒、時間的に睡眠をとっているのにぐっすり寝た気がしない熟眠障害といった症状が生じます。
やや虚弱な体質で、神経過敏な方の不眠は、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、酸棗仁湯(さんそうにんとう)などが使用されますが、加味逍遙散と酸棗仁湯との合方、あるいは桂枝加竜骨牡蛎湯と酸棗仁湯との合方というような使い方をしますと、より効果が期待できるようです。
体力のある方で赤ら顔でのぼせたり、イライラして落ち着かない人の不眠には、三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)や黄連解毒湯(おうれんげどくとう)が用いられています。
不眠症になる人の多くは神経質でストレスを全面的に受けてしまうタイプと言われています。頭の中が混沌としていますと、眠る時間がありましても眠ることはできないでしょう。お布団に入る前に頭の整理をしておきますと、かなり楽になるそうです。
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